WEB担当の柳です。
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楠本農場に携わるまでイノブタを見たことのない私が見た風景をレポートします。
2020年5月のとあるお仕事の風景です。
父イノシシのお世話
日々、掃除、餌やりを行います。こちらは父イノシシの掃除。
代表の楠本は怖がりもせず檻に入ります。
イノシシといえば、街にイノシシが出た!とニュースが出るあのイノシシです。怖いですよね。でも長く飼っていると実はイノシシの方がなつくそうです。
たまにつっつかれることもあるそうですが、いつも掃除はこのように檻の中に入っていきます。
人がイノシシを撫でている・・・もののけ姫の世界のようです。
楠本が猛獣使いに見えてきました。
イノシシってこんなになつくんですね。寝転んで気持ちよさそうです。もっとさすってくれ~と言っているようです。
とても可愛く見えてきます。
一方、母豚は
この日、母豚の交配のため檻を移動するところ。
デュロック豚という種類です。
性格はおとなしいのですが、なかなか言うことを聞きません。
ずーっと何か餌を探している感じ。本当に食いしん坊です。
餌をまきつつどんどん移動させます。
しかし行っては戻り、よそへ行き、また戻り・・・
なかなか進みませんがこの日は15分ほどで移動完了。
時に言うことを全く聞かず1時間以上かかることがあるそうです。
この母豚はまだ小さい方なので、大きくなったらもっと大変。
楠本はこの作業は一人でこなします。
イノブタの部屋の掃除
イノブタは大きいですが本当に大人しいですね。赤ちゃんの時から楠本が世話をしているからか襲われることはないそうです。なつくというより餌が欲しくて近寄ってくるとか。この性格は母豚にそっくりなんですね。食いしん坊だそうです。
餌の量は毎日決まっているのですが、もっと欲しいと鳴くのでもっとあげたくなるのだそうです。
このよう日々淡々とした作業をこなし、楠本農場のしし豚は愛情を込めて育てられているのでした。